じゃが芋の品種と言えば、代表的なものは男爵とメークイーン。
一般的なスーパーで出回っているものは、だいたいがこの2つ。
しかし、じゃが芋の品種は日本に出回っているものだけでも、30種類以上はある!
そして、それぞれに個性があり、向いている料理も違ってくる。
だからこそ、自分好みのじゃが芋を探して、手に入れてみて欲しいと思っています!
まずはじゃが芋のことを簡単に説明します。
じゃが芋のルーツは、ナス科ナス属の多年草の植物。
じゃが芋自体は、収穫し忘れると、また、秋や翌春に芽を出します。
なので、じゃが芋の茎は枯れても、土の中でじゃが芋は生きています。
また、じゃが芋は花が咲きますが、まれに実をつけることがあります。
実の中には種が入っており、本来は、種で繁殖していたようですが、
現在は、栽培より、芋による繁殖をしていますので、実をつける必要が無くなったのだとか。
我が家では、じゃが芋が実をつけるのは1度しか見たことがありません。今年も見たい!
原産は南アメリカのアンデス地方。アンデスじゃが芋と呼ばれる、赤色の皮のじゃが芋は、
丈夫で、春と秋の2回植えることができ、農薬や肥料を使わない農法のような栽培にも
適しています。
じゃが芋は、色別だと、白色、黄色、皮が赤色、紫色、まだら模様など実に様々。
そして、食感に関しても、水気のある粘質、水分が少ない粉質、粘質と粉質の中間のものなど、
こちらも様々。
詳しくは、「じゃが芋の品種」で検索してみて下さい。今回は省略。
さて、我が家では、昨年のアンデスじゃが芋、タワラヨーデル、グラウンドペチカに続き、
さらに、タワラアルタイル彦星、タワラマゼラン、タワラ小判、タワラライスを投入予定。
じゃが芋だらけになりそう・・・。
そして、じゃが芋は、スーパーで売られているものは、大きなものが多いけど、実際には、
小粒なものもある。それらは、収穫し忘れると、忘れた頃に、再び芽を出す。
それを半年、1年と繰り返すと立派なじゃが芋となっています。
じゃが芋すら、雑草のようにそこら辺で適当に生えています。
今年も収穫し忘れたものや、昨冬の収穫した時に、1つを埋めておいたものが、これから
芽を出してきます。
今年もこの時期としては高温の日があり、菜花系の花が早く咲きそう。
そして、じゃが芋の植え付け時期が近づいてきました。
我が家では、だいたい3月中旬頃くらいから植え付けています。
そして、7月上旬くらいになると茎が枯れてきて収穫となります。
今年は植え付けが多いので、
急いで畑に向かわねば!!
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