2022年の自然農お試し農園の展望
mamoru
カンブリア農園
ヘアリーベッチが猛威を振るっています。
イネ科の雑草が生えてこないくらい、ヘアリーベッチだらけに
なってしまいました。種をまき過ぎたので反省しています。
しかし、ふと気が付きました。
ヘアリーベッチの代わりに、これがエンドウ豆だったら、あるいは他の野菜だったら。
これが、協生農法の基本でしたね。
雑草の比率を下げて、野菜を多くする。
そうすると、野菜は小ぶりだけれども、たくさん収穫することができる。
種を多くまいてあるだけに、個数は多い。
次回はそうしてみます。ヘアリーベッチや、雑穀系の緑肥作物を植えるのはやめよう。
今度は、インゲン豆と枝豆、大豆が控えていますので、ヘアリーベッチも大半は
刈り取る予定です。
ヘアリーベッチがエンドウのような豆がついて、食べられると簡単で良いのですが。
種をばらまくだけで、簡単に成長して、美味しく食べることができる野菜は少ないですね。
そういう野菜が増えたら、耕す必要がなくなるので、農業のあり方が
変わるかもしれません。
性質の強い野菜は今後も集めていきます。
それでは、また。