2020年10月の畑の様子
mamoru
カンブリア農園
しばらく、ブログはご無沙汰でした。
早くも秋が終わりの時期となり、もう立冬。
まだ、日中は20度くらいになる時もあり、まだ10月かなという
感覚があります。
そんな中、少し出遅れ、9月中旬頃から、葉っぱ類の種をばらまいています。
ですので、今年は秋にかかわらず菜っぱが少ない!
あるのは、ネギ、モロヘイヤ、つるむらさき、ナス、ピーマン、マイクロトマト、里芋、
ニラ、オクラ、花オクラくらい。
今まで、つるむらさきにはあまり関心を寄せていませんでした。スイマセン。
しかし、このつるむらさきは優れもの。昨年のこぼれ種と、今年、適当にばらまいた種が
勝手に発芽。
つるむらさきには、軸が紫色のものと緑色のものがあります。
市場に出回るのは、大きめで肉厚の緑色のもの。しかし、種が取れない。
ところが、紫色のものは大量に種が取れ、しかもこぼれ種は高確率で発芽します。
なんて便利だろう。しかも、11月でもまだまだ食べられます!
そして、花も食べられます。
種ひとつで、地を這い、支柱や樹木などがあればぐんぐん登っていきます。
そして、葉やつるをどんどん出して、11月になると、種を作り、やがて枯れていきます。
小松菜や白菜などの菜ものは、種1つから、葉っぱを出します。それを食べている
のですが、つるむらさきは、茎と葉を出しながら、どんどん伸びていきますので、
食べられる葉や茎がたくさんあります。
葉っぱ類よりも生産力がありますね。
とういうわけで、つるむらさきは我が家の主力となるのでした。
モロヘイヤも家庭菜園にはおすすめです。モロヘイヤを4本くらい植えておけば、
夏中、モロヘイヤがたくさん食べられますよ!