どうして自然農をするようになったのか
mamoru
カンブリア農園
畑に咲くたんぽぽの綿ぼうし。
ここ2年でようやく3,4株に増えたタンポポ。
草や野菜が多く、タンポポの出番は少ない。
しかし、その綿ぼうしの数は多い。
畑の条件が整えば、タンポポは芽吹いてくる。
芽が出るスペース、土の状態、他の植物の種類など、
様々な要素が重なり、芽吹いてくる。
野菜の中にも、こぼれ種で自然に生えてくるものがある。
しかし、多くの野菜は、ポットでの芽出し、他の草に控えてもらい
環境を整える、草を削り、草が生えるまでに芽出しをする等しないと
成長しづらいものもある。
落葉樹の下で、毎年枯れ葉が重なり、腐葉土のような柔らかく感じの良い
土ならば成長しやすいですが。
野菜よりは草のほうが比較的強い。
生命力が強く、繁殖力の強い野菜がこれからは生き残ると思う。
いつの時代のそう。強いもの、繁殖力のあるもの、その時代に合うもの
そのようなものが生き残る。
これからも生命は消えていくものがあれば、新たなに生まれてくるものも
あるなぁと感じるのでした。