2020年10月の畑の様子

2020年10月の畑は、今まで以上に樹木が成長。日陰も多くなり、
樹木の剪定が必要になってきました。
また、ワラビ、ミョウガ、ブラックベリー、木イチゴなどは、大きくなっており、
一部移転の予定。
大きく成長してきている、ナワシログミ、ツノハシバミなどに圧倒されつつあるも、
樹木も他の畑に移転予定。
畝の幅自体はもう少し広めのほうが良い場所もある。
それは、フェイジョアやスモモを植えたところ。
横にも広がるため、他の畝にかかり始めているからです。
大実グミ、暖地桜桃梅、キンカン、ジューンベリー、ユスラウメ、ヤマボウシなどは、
成長が比較的ゆっくりで、樹勢のコントロールは楽そう。
これらの根元周辺は、良い菜っ葉が育つことでしょう。
今年は何より大生姜が良く育っています。島らっきょう、アサツキ、ニラ、
わけぎなども増えています。
ネギ類、玉ねぎなどはもう少し数を増やしても良さそうです。
亀戸大根、天王寺蕪、黒田五寸人参、牛蒡、かつお菜、水菜、ロシアンケール、
はたか白菜、ラディッシュ、コリアンダー、ディル、イタリアンパセリ、セルリー、
ルッコラなどの種はばら撒き&草刈りで手抜き栽培。
レタスは丁寧にまいてみましたが、発芽が悪いため、もう1回まく必要がありそう。
収穫と種や苗植えはしばらく続きます。
アサツキ、わけぎ、レタス、正月菜、えんどう豆などは11月くらいまでには、
順次植え付け、種まきを続ける予定。
協生農法では、樹木の成長が鍵を握るため、数年は待つ必要があります。
比較的大きな果樹の苗があれば、
待つ時間を短くできそう。今後は、果樹苗の必要性がでてきそう。
なにわともあれ、楽しい菜園生活。葉っぱの味はクリアで美味しいですから。
我が家ではまだツルムラサキ、紫蘇などを食べています。
残しておくと長期間食べられるものがあり助かります。
まだまだ、協生農法を学んでいるところ。
微有機栽培や自然農も織り交ぜながら気長にやっていこうかな。