コンセプト
mamoru
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なぜ、自然農を始めたのか
実家の隣には慣行農法の畑があり、頻繁に農薬や化学肥料を施していました。
それは異臭がするだけでなく、同じ作物が畑に並び、草がほとんど無く、虫がほとんど
いなくて、子供心にとても寂しいものでした。
そこで獲れた野菜はお世辞にも美味しいとは言えず、野菜が好きになれない原因でした。
子供の頃は、川に入り、生き物と遊ぶことがワクワクした
そう!子供の頃は、生き物や自然があるところで、心が踊ったものです。
田んぼに入り、イナゴやカエルを捕まえる。田んぼの用水で、魚、ザリガニなどを
捕まえる。早朝に神社やお寺に出かけ、カブトムシやクワガタを捕るなど。
蝶々、セミ、トンボ、バッタ、コオロギ、トカゲなど。
自然的な農業をしているのは、心に平安があるからです。草や虫、時には小鳥やヘビ、
もぐらなどの生き物もいます。それは何となく安心できるのです。穏やかになるのです。
自然環境に近い生態系を作り、植物や生物と共存できる栽培方法を実践して、美味しい作物
を食べて欲しいという想いのもと取り組んでいます。
子供たちが安心して笑顔で野菜や果物を食べて欲しいと願っています。
自然農に関して
現在は、無農薬無肥料の農をベースにしています。
無施肥、無農薬で多品種の植物を密植気味に野菜を栽培しています。
また、果樹を1.5m間隔くらいで植えてあります。
果樹は、日陰を作り、落葉により土が良くなり、生物や草の種類が増えて、良い生態系が
作られていきます。
野菜の大きさは小さめですが、たくさんできて、味が良いので、栽培方法によっては、
慣行農法を越えるのではないかと思っています。(実験中)
農法、野菜や果物の品種、その他雑談等をブログでご紹介
随時ブログを更新していきます。よろしくお願いします。